新築住宅オプションで1番人気のフロアコーティング
住宅新築やマンション購入の際には、「インテリアオプション」の紹介があると思います。
オーダーカーテン、作り付け家具、床暖房、窓フィルム、ビルトイン食洗機、表札・・・。様々なオプションの業者が一同に会する展示会やカタログサービスなので、まとめて依頼すれば引き渡し時に出来上がっており、個別に業者を探し段取りしなくてすんでとても楽です。
様々なオプションの中には、付けたけれど要らなかったと後悔するものも出てくるのですが、逆に付けて良かったと絶大な人気を博しているオプションがフロアコーティングです。
新築のきれいな床を保ち掃除も楽になるフロアコーティング。
住んでみて改めて付けておいてよかったと満足する、人気の理由を詳しく見てみましょう。
フロアコーティングをオーダーした動機
フロアコーティングの実態調査によると、家の新築の際にフロアコーティングをオーダーした動機として、次のような声が多くあがっています。
- 床の手入れや掃除がとても楽になる
- 新築時の床の美しさを維持できる
- 美観と同時に物件としての資産価値を維持できる
- ワックスがけの手間やお金がかからない
- ワックスがけのために家具を移動したり、家族・旦那さんに協力を頼む煩わしさがない
- 子どもが床に傷をつけたり汚したりするのを防げる
- ペットが床に傷をつけたりオシッコなどでフローリングが傷むのを防げる
- ペット、子ども、高齢者が滑って怪我をするのを防げる
- 友達の新築の家を見てピカピカの高級感がうらやましくなり、自分もやろうと決めた
施工依頼は業者へ直接がお勧め
上記のような動機でフロアコーティング施工を決めて、実際に住んでやってよかったと満足している方が多く、その満足情報が友人知人からもインターネットから多く入ってくるのでますます人気が高まるというわけですね。
大工の棟梁や工務店など住宅のプロも、フロアコーティングはやっておいた方が良いと勧めています。
なお、新築住宅オプションで一番人気だからといって、オプション販売会でのフロアコーティングオーダーを勧めているわけではありません。
オプション販売会のフロアコーティングは、耐久性が低い種類だったり、中間マージン分上乗せされて金額的に割高になってしまったり、直接施主のチェックを受けないので作業が雑になりがちだったりといったデメリットがありますので、自分で納得できる業者を見極め、直接オーダーすることをお勧めします。